プロ野球開幕・大谷は人寄せパンダか

『プロ野球開幕・大谷は人寄せパンダか』

プロ野球が開幕し、阪神は17安打の猛攻でヤクルトを一蹴しました。前評判通り、打撃陣は期待できるようです。西岡の加入は打撃だけでなく、走塁面も計算できるので、2003年のようなダイナミック攻撃が見られそうで楽しみです。

また、大和の成長も著しいですね。こうなると、西岡、大和、鳥谷の三人で100盗塁以上が見込め、且つ守備も固くなりそうです。そうそう、守備といえば、福留の加入は打撃だけでなく、右翼の守備が断然固くなりました。彼の守備力はイチローと双璧ですから、昨年とは様変わりとなりそうです。

問題は投手陣ですが、そこはやはり藤浪君に期待したいものです。15勝してくればなあ・・・・と取らぬ狸の皮算用をしている今日この頃です。

さて、日本ハムの大谷ですが、マスコミは、大谷一色ですな。開幕戦で2安打1打点とかで、二刀流が一層脚光を浴びていますが、正直に言えば、『おいおい、逸材を潰す気か』と球団には怒りさえ覚えます。

賛否両論あるようですが、私は野村克也氏の『プリ野球を舐めるな』という意見に同意ですね。彼が投手としても、打者としても逸材なのはわかるとしても、トーナメント戦ではなく、144試合のリーグ戦を戦うのです。間違いなくガス切れします。

野球草創期には、二刀流で成功した選手もいましたが、競技人口の増加、レベルの向上した現代では到底夢物語です。プロの世界自体が夢舞台ですから、面白い挑戦には違いがないのですが、それは能天気な周囲のファンが望むことで、当事者はもっと真剣に考えなくてはならないと思います。

栗山監督はじめ、首脳陣は重々承知の上でしょうから、もしかすると、メジャーリーグ希望を翻意した裏には、二刀流を認めることを条件にしたのでしょう。しかし、このままだと間違いなく潰れてしまうでしょう。

それとも、今年一年限定で二刀流を試み、将来投手か野手かを選択するつもりなのでしょうかね。それなら、賛成しなくもないですがね。

そんなことを書いていたら、今日阪神は完封負けしました。しかもたった3安打です。猛打の翌日は貧打になることはよくあることで、今日の投手が石川だったのが味噌でした。これが村中のような本格派であれば打ち込んだ可能性が高かったのですが、技巧派の石川だったので、ドツボに嵌りましたね。

さて、明日はいよいよ藤浪晋太郎ですね。天気が心配ですが、どうなることやら・・・・楽しみです。


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WBC・準決勝敗退の原因

野球の第三回WBCの準決勝、日本VSプエルトリコは1-3で日本が敗れ、ベスト4での敗退が決まりました。スコアは1-3ですので、一見接戦のように見えますが、内容的には完敗でした。

私の優勝確率70%の予想は見事に外れました。
そこで、私なりに敗因を探ったところ、私らしからぬ不明な点に気づきました。

敗因は二つと見ています。
一つは、日本代表にメジャーリーガーがいなかったことです。といっても戦力的なこといっているのではありません。たしかに、ダルビッシュ、黒田、岩隈、イチロー、青木らが揃えば、戦力は大幅にアップしたことでしょう。

でも単純な戦力ということでいえば、今回の戦力でも十分に優勝できるものでした。では、なぜ敗れたのかというと、メジャーリーガーがいない、つまりアメリカの球場で試合をするのは皆初めてだったということです。

確かに、元メジャーリーガーの松井稼がいますが、彼は最後のバッターとして代打に出るといった程度の立場でしかありません。これに対して、プエルトリコはメジャーリーガーをずらりと揃えていました。

芝や、球場の形状、風向きなどのことを言っているのではありません。そのようなことは練習すれば馴れます。経験できなかったのは、実際に試合が始まってからの雰囲気です。
世界大会の決勝ラウンドの独特の雰囲気に飲み込まれたのか、日本のプロ野球で百戦錬磨の選手たちも、顔が強ばっていました。

日本の選手は、緊張した引き締まった表情というより、いわゆる『上がった』状態でした。
度重なる好機に凡退を繰り返した阿部がその代表でしょう。このようなとき、イチローのような真のメジャーリーガーが一人いるだけで、どれだけ緊張が解れたことでしょう。そういう意味で、代表にイチローがいなかったことが敗因です。

もう一つは、それに関連してこの試合の戦犯とも言うべき阿部を主将に任命したことです。もちろん、代表メンバーを見渡したとき、その実績において彼が主将に選ばれても文句は言えないでしょう。ですが、彼はその精神性において真のリーダーには成りえない器だと断言します。

巨人という薄汚い球団であればリーダーは可能です。心の貧しい選手が多く在籍していますからね。そもそも、私は巨人という球団が大嫌いです。過去のブログでも書いていますが、傍若無人で傲慢不遜な球団だからです。

巨人の過去の横暴はいまさら書く気にもなりませんが、阿部は8億円とも10億円とも言われる裏金をもらって入団したと噂された選手です。金額の高は別としても、いくばくかの裏金を受け取ったことは間違いないでしょう。

そういう人間が日本代表のリーダーだなんて、務まるはずがないでしょう。いくら成績が良くても人間的に失格です。山本監督が阿部を主将に任命したときに、つまり彼のような人間を主将に任命せざるを得ない人選をしたときに、すでに3連覇を逸することは決まっていたのです。

巨人が牛耳る日本のプロ野球では、薄汚い行為をした者でも通用するでしょうが、世界の準決勝という舞台では、そのような精神性の低い者がリーダーのチームでは勝てないということが証明されたということでしょう。

しかし、このように考える人間は極々少数でしょうね。そもそも巨人ファンは、ファンというだけで、巨人の悪行を正当化または黙過しています。これで本当のファンだと言えるのでしょうか。たとえば自分の愛する人が犯罪を犯したとき、それを庇い隠匿することが本当の愛情ですか? 自首を促し、罪を償うことを説くことこそ真の愛情でしょう。

熱烈な巨人ファンであるテリー伊藤や徳光などは、何があっても巨人を擁護してきました。
このような下劣な輩が、一方では社会で起きた様々な事件に対して、したり顔で論評をする。実にお笑い種で滑稽で、国民を侮蔑した行為です。これぞ典型的なダブルスタンダードでしょう。談合や天下り、裏金など社会の歪みを糾弾するなら、まず巨人の悪行を批判してからでしょう。

最悪なのは、本人が全く気づいていないと思われることでしょうか。こういう輩を見ていると、自国の安全保障を他国に任せ、声高に平和を連呼している姑息な人間と重なって見えて仕方ありません。

最後に内川の凡ミスを曖昧に庇ってはいけません。ことさら糾弾する必要もありませんが、涙のインタビューに同情して、仕方がなかった、などとコメントする輩は冷笑しましょう。

個人的に、内川には興味がありませんが、彼はアマチュアではありません。数億円の年俸を取っているプロです。あの一番重要な場面での凡ミスは非難されてしかるべきです。しかし、スポーツ番組、とくにフジTV系列は庇うでしょうがね。


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WBC・第二R総括

『WBC・第二R総括』

国際試合というのはわからないものですね。
韓国に続き、キューバまでもが敗退してしまいました。引導を渡したのはともにオランダでした。
オランダは、韓国には5-0の完勝、キューバには2連勝したわけですから、単なるフロックだったとは言えません。

消化試合だったとはいえ、日本はキューバに敗れているわけですから、オランダ恐るべしといったところでしょうか。
たとえ、16-4のコールド試合で直接対決を制していたとしてもです。

以前のブログで、決勝R進出の可能性は50%、進出できれば優勝できる可能性は70%と言いましたが、もし3連覇を達成することができたとしたら、最大の立役者はオランダということなるでしょうね。

なにせ、日本戦になると異常な力を発揮する韓国と、キューバを敗退に追い込んでくれたのですから・・・・。反対のブロックからは、アメリカ、ドミニカ、プエルトリコが有力でしょうが、日本にとっては実力では韓国やキューバを上回る3国の方が組み易いでしょうね。

日本だけがスタイルの違う野球ですし、アメリアまで行けば、最低限のノルマを達成したわけですから、異様な緊張感からは解き放たれることでしょう。
準決勝がマエケンであれば、ほぼ決勝進出は間違いないところです。問題は決勝で誰が投げるかということです。

第一回大会は松坂と岩隈、第二回大会はダルビッシュと岩隈というように、2本柱がしっかりとしていましたが、今回はその柱である田中将の調子が上がりません。これが不安要素ですね。

それにしても、今大会はもう一つ盛り上がりに欠けているようです。メジャーリーガーが一人もいない、つまり真の日本代表ではないということ、またすでに2連覇を達成しており、新鮮味に欠けるということも影響しているのかもしれません。

でも、ともかく決勝ラウンドまで観戦できるのですから、楽しむことにしましょう。

遅くなりましたが、台湾戦は凄かったようですね。
というのも、私はその晩友人と飲食をしていましたので詳しい経過を知らないのです。飲み屋で、ワンセグで時折観戦していましたが、それでも詳細はわかりませんし、興奮の度合いはTV観戦より低いものでした。

試合とは関係ありませんが、スタンドの日本人ファンが東北大震災の支援に対する感謝の横断幕を広げていて、雌雄を決する試合とはいえ、友好的な雰囲気のもとで行われたようで清々しい気分になりました。

その点は、敵意丸出しのどこかの国とは違います。勝っても負けても後味の悪い試合になる彼の国とは・・・・そういえば震災の義援金ですが、彼の国は台湾の10分の1以下でした。義援金ですから強制はできませんが、彼の国の反日、台湾の親日ぶりが窺える事実ですね。

大震災のような不幸が降り掛かったときこそ、真の友人が分かるものです。個人でも同じでしょう。こちらが景気の良い時には近づいてくる人間も、困ったときには避けるようになります。

窮地の時の友が真の友です。そいう意味からすれば現時点での日本の真の友人はアメリカと台湾が第一ということになるでしょうね。ただ、アメリカの場合は思惑が大部分ですから、気持ちの上で言えば台湾がNO1でしょう。

そうそう、藤浪晋太郎が甲子園デビューしました。まずは上々でしょう。どうやら開幕からローテーションに入りそうですし、ますます今年は阪神戦を観戦しようという気になっている今日この頃です。


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阪神タイガースは巻き返せるか?:その5・OP戦4連勝

阪神がOP戦好調です。
などと書いても虚しいのですが、久々にプロ野球に心が動いている自分がいます。今年は阪神戦を見てみようかなという気になっています。ここ数年無かったことです。きっかけは、もちろん藤浪晋太郎の入団です。

そこで、昔よくやった打撃オーダーと投手編成を考えてみたくなりました。

打撃オーダー
1. 鳥 谷  (左) 遊
2.西 岡  (両) 二
3.新井貴  (右) 一
4.福 留  (左) 右
5.マートン (右) 右
6.コンラッド(両) 三
7.伊藤隼  (左) 中/ 大和(右)
8.藤 井  (右) 捕

となりそうです。コンラッドが不振の場合は、新井良がそのままサードに入ることになるでしょうし、コンラッドが本物であれば、新井貴と入れ替わるかしれませんし、新井貴の調整が間に合わなければ、新井良がそのまま入るでしょう。

私は、4番は福留の固定で良いと思います。甲子園ですので、本塁打は期待できませんが、彼の勝負強さは一流ですので、昨シーズン満塁での打率が1割台の新井良よりは数段マシです。新井良のようなキャラクターの選手は6番あたりで、伸び伸びとやらせることが上策です。

昨シーズンと比較すれば、
OUT 金本、ブラゼル
IN  西岡、福留、コンラッド
ですが、金本は肩の故障からほとんど働いていませんので、実質は+2人ということになります。オープン戦での外国人の活躍ほど当てにならないものはありませんから、コンラッドを念頭から外しても、西岡と福留の加入は大きいですね。

日本球界にいた頃の実績は申し分なしですし、二人とも走力もあって守備も計算できる。とくに西岡は盗塁王も狙えるでしょうし、福留の守備は超一流です。もし、コンラッドがそれなりに戦力になるとすれば、打順にスイッチヒッターが二人も並ぶという、日本の球界では珍しいオーダーもになります。(MLBでは二人など珍しくなく、三人いるときもあります)

下位では伊藤隼の成長が著しいようです。本来、大学NO1の有望選手として、昨年入団したのですが、昨シーズンは実力の片鱗も見せられずに終わってしまいました。今年はやりそうですね。左投手に滅法強い大和と併用されそうです。

続いて、投手陣。

先発
能 見    (左)
岩 田    (左)
メッセンジャー(右)
スタンリッジ (右)
――――――――――
藤 浪    (右)
榎 田    (左) 

リリーフ
?????

セットアップ
福原

クローザー
久 保    (右)

ですかね。先発の上記四人は確定でしょうが、残る二枠は、開幕当初は藤浪と榎田で行くと思います。左右三人ずつとバランスも良いですしね。
藤浪は故障さえなければ10勝以上すると思います。金村あたりが酷評しているようですが、金村なんぞ、サッカー界でいえば、武田修みたいなものですから、全く信用信頼に値しません。共に本人自身の能力はすばらしいのに、コーチングの能力は皆無という、典型的な『名選手、必ずしも名コーチならず』ですな。

藤浪は、あの辛口の江夏が絶賛したほどの逸材ですから二、三年後、そうですね、次のWBCには日本のエースとなっているでしょう。

リリーフ陣は、入れ替えが激しいと思われますので、記載は止めました。

クローザーの久保は適任だと思います。彼は、その気になれば150キロ以上の速球を投げ込むことができますし、球種も豊富でコントロールも抜群です。
尚且つ、彼のセットポジションでのクイックは日本一の速さですから、緊迫した場面でランナーを出しても、まず盗塁される心配がありません。気の強さも折り紙つきですから、これ以上無い適任者です。

唯一の欠点は性格にムラがあることで、先発だとどうしても気の抜けたイニングがあり、大量失点をすることが多かったのですが、それもクローザーという一イニング限定だと、問題がなくなります。

こうしてみると、戦力的には整ったようですので十分戦えそうですが、問題は選手層でしょうね。怪我人が二人、三人と出れば苦戦しそうです。ただ、Aクラスは間違いないと思いますし、移籍一年目で張り切っている西岡、福留の活躍次第で、それにコンラッドが本物であれば、さらに藤浪が10勝以上するようであれば、優勝もありえるかもしれません。多くの条件付きですがね・・・・(笑)


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阪神タイガースは巻き返せるか?:その4・WBCブラジル戦

なんと清々しい朝を迎えたことでしょう。大変に気分の良い日でした。

野球のWBCは、苦戦しながらもブラジルに逆転勝ち。
サッカーでは、香川がプレミアリーグでアジア人初のハットトリック達成。
開幕したJリーグでは、欧州移籍も期待される柿谷、原口、石毛、大迫、山田大らがゴール。
おまけに阪神の藤浪は、初実戦を2回、1安打、2三振の無得点デビュー。
 これほど望んだ結果が揃った日も珍しいことです。

 オリンピックで日本人選手が金メダルを取った日か、サッカーW杯で日本が勝利した日 
 WBCで日本が優勝した日も喜ばしかったのですが、4項目も揃うと、それらに匹敵する嬉しさです。

 何を書いたら良いか迷ったのですが、やはりまずは4年に1度のWBCについて書こうと思います。

 勝ったとはいえ、実に危うい試合展開でした。~たら、~ればは言っても無駄なことですが、もし投手に球数制限がなければ、敗れていた可能性が高かった試合でした。

 前のブログで、ブラジル戦がキーポイントと書きましたが、まさにその『ドツボ』に嵌まるところでした。これで、第一ラウンド突破は間違いないでしょうから、いよいよ決戦の第二ラウンドですね。

 そういえば、私が危惧した『ドツボ』に嵌まったのが、韓国です。オランダに0-5の完敗をしてしまいました。言うまでもなく、実力は韓国>オランダですが、一発勝負はこれがあるので、怖いしまた面白いのでしょうね。

 しかし、オランダといい、ブラジルといい、野球の世界も第三勢力のレベルが上がってきたということでしょうか。5年、10年前であれば、間違っても韓国がオランダの負けるなんて有り得なかったことです。

 ただオランダには、ヤクルトのバレンティンや今年から楽天の、元バリバリのメジャーリーガー、A・ジョーンズらがいますから、それなりの戦力のようです。彼らは旧オランダ領の出身ということらしいですが、選手の国籍条項については、どのような規定になっているかもう一つ不明ですので、意外な選手が意外な国の代表になっているようですね。 いずれにせよ、韓国は台湾戦と豪戦を残していますから、苦しい展開となりました。

 阪神の藤浪晋太郎ですが、上々のデビューでした。第一、高校を卒業したばかりの選手がこの時期に実戦登板できるだけでも凄いことです。近年の有名なところでは、松坂、ダルビッシュ、田中将ぐらいではないでしょうか。

 藤浪の潜在能力は、ダルビッシュ級で、松坂や田中将以上だと思っていますので、まずは怪我のないよう頑張って欲しいものです。順調ならば、今年の阪神の野手組は充実しているようなので、10勝以上を挙げて、新人賞を獲得するでしょう。 

 明日はJリーグ開幕戦総括と香川について書きたいと思います。 

 

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阪神タイガースは巻き返せるか?:その3・WBC開幕

はじめに、昨日高野山真言宗で、資産運用を巡り宗会が解散となりました。1952年に宗教法人となってからは初めてのことだそうです。
まあ、金を巡る権力闘争の一端ですね。実に嘆かわしいことです。
高野山といえば、弘法大師空海上人が開いた日本仏教の聖地です。その比叡山と並び評される聖地での醜態は、現在の日本仏教界の凋落と堕落を示しています。

憚りながら、私が執筆した小説『黒い聖域』は、まさにそのあたりのことを詳細に描いたサスペンスタッチの物語です。もちろん、フィクションですが、昨晩のニュースを耳にすると、あながち絵空事とも思えないのでないでしょうか。
是非、一読してみてください。

さて、本来なら阪神タイガースの話題を取り上げるべきですが、いよいよ明日からWBCが開幕しますので、その期間はWBCに注目したいと思います。

さて日本代表ですが、ちょっと不安が残ります。第一ラウンドは突破すると思いますが、第二ラウンド敗退の可能性も50%前後あると思います。

何しろ、日本、キューバ、韓国のうち一ヶ国が敗退するわけですから、それが日本であっても不思議ではありません。
私がこう言うと、また実際に日本が敗退すると、糞マスコミ共が挙って、日本のレベルが云々・・・・などと騒ぎ出しそうで鬱陶しいのですが、日本のプロ野球リーグのレベルは世界第二位で、本来の日本代表のレベルは3番手か4番手といったところです。本来というのは、メジャーリーガーが加わっていないからです。

言うまでも無く、ともに一番はアメリカで、とくにMBLは断トツのレベルです。ほかにまともなリーグがなく、優秀な選手がMLBに集中するので、ますます際立ったレベルになってしまいます。

代表レベルは、ベストメンバーを組めば、1.アメリカ、2.ドミニカ、3.プエルトリコか日本、5.キューバかベネズエラ、7.カナダかメキシコか韓国・・・・・といったところです。

しかし、これが大会ではなく、代表で150試合前後のリーグ戦を行うとなると、日本はアメリカに次いで2番目となるでしょう。
過去のブログ『ライバルとレベル』で言及していますが、一発勝負の大会と長期のリーグは違います。リーグ戦の方がそのチームのレベルを正確に表すのは言うまでもありません。

一発勝負の大会では、最少15人ぐらいレベルの高い選手がいれば戦えますが、長期リーグ戦となると、故障者や不調者の入れ替えがありますから、ベンチ入り25人~28人に10人前後を加えた40人程度で戦うことになります。

つまり、40人の選手のレベルが高いチーム、国が強いということになります。それも、ポジション別に、です。

そうした視点から見ると、アメリカ、日本の順となるのです。
いずれにせよ、今大会は2次ラウンドの突破の可能性が50%、もし突破できれば3連覇の可能性が70%といった逆転現象の大会と言えるでしょう。

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阪神タイガースは巻き返せるか?:その2・WBC壮行試合

一昨晩と昨晩の豪との壮行試合ですが、多くのファンが不安を抱いたのではないでしょうか。当時ベストメンバーではないとはいえ、アテネ五輪では2敗している相手ですから、苦手意識があったのか、未調整の部分もあったのか、消化不良の試合内容でした。
昨晩の試合こそ打線は活発でしたが、所詮打線は水物です。問題は、田中将と前田の出来です。
本番は3、4点の勝負だと思わなければならないと思いますので、二人の調整不足は気になります。

第一ラウンドの相手がキューバ、中国、ブラジルで、上位2カ国が第2ラウンドに進めるわけですが、思った以上に厳しいかもしれませんね。前回は韓国、台湾、中国でしたから、比較すると、キューバ=韓国、ブラジル=台湾となるわけで、鍵を握るのはブラジルとなります。

実力的には台湾>ブラジルだと思うのですが、これまで何度も対戦し、また監督やコーチを務めるなどして内情を良く知る台湾は、いわば組み易い利点がありましたが、ブラジルは不気味な感じがします。

ツボに嵌まったりすると、とんでもない力を発揮するような感じがするのです。それが日本戦だったりすると、意外な不覚を取るかもしれません。

また、第2ラウンドは、韓国,台湾、豪、オランダの中から2国ですから、もし豪が勝ち残ったら、日本、キューバ、韓国、豪ということになります。
過去2回の大会で、優勝と決勝に残ったチームのうち、少なくとも1ヶ国が予選ラウンドで敗退するという厳しい組み合わせです。

逆に言えば、その分本大会は楽になりますが、はたしてそこまで辿り着けることができるでしょうか?

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阪神タイガースは巻き返せるか:その1・藤浪晋太郎

これまで野球、特にプロ野球に関しては、否定的な意見を述べてきました。
これ自体は今後も変わりません。現在のように、汚物球団:読売ジャイアンツが支配している限り、衰退の一途を辿ることでしょうし、そうあって欲しいと願うからです。

もうすぐWBCがありますが、3連覇はどうでしょうか?
ダルビッシュをはじめとするメジャーリーガーが参加しないのですから、真の日本代表とは言えませんし、アメリカは完全に2軍のようです。

こんな大会にどれほどの意味があるのでしょう。サッカーで言えば、欧州組がいない日本代表みたいなもので、7月でしたか?東アジア大会に参加する国内代表みたいなものでしょう。まあ、サッカーの場合は若手の底上げ期待もあって、それなりに意味があるのでしょうが・・・・。

さて、このような中、なぜ私が野球、それも阪神タイガースを取り上げたかと言いますと、その理由はたった一つです。
福留、西岡を獲得したから・・・・? NOです。
大阪桐蔭の藤浪晋太郎を獲得したからです。というより、昨年のドラフト会議で、多数の競合を覚悟して藤浪を指名したときから、気持ちが上向いていました。

これまでの阪神は、ドラフトにおいて単独指名を目指すあまり、目玉の選手の指名を避けてきました。
私としては失望に失望を重ねてきたわけで、そういった阪神タイガースの首脳陣の態度が、
私を野球から遠ざけていった要因の一つでもありました。

ところが、昨年のドラフトで藤浪を指名し、こともあろうに抽選で獲得してしまった。こんな奇跡は、岡田彰布以来ではないでしょうか。久々に私のトラキチ魂を鼓舞しました。
よって、野球に関しては辛口を通しながらも、阪神に期待してみようかと思っている今日この頃なのです。


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MLB通信:イチロー、ヤンキース電撃移籍

朝、テレビを点けて、びっくり仰天しました。なんと、イチローがヤンキースへの移籍会見をしているではありませんか。
MLBに関しては、前半戦終了に、ダルビッシュを取り上げようと思っていたのですが、シーズン終了時まで先送りすることに決めました。ですから、シーズン途中でMLBの話題を取り上げることはないと思っていたのですが、さすがにこの移籍は避けて通れません。

むろん、私は大歓迎ですが、欲を言えば遅きに失した感が否めません。確か、昨年?だったか一昨年だったか、ヤンキースへの移籍が取り沙汰されたことがあったと思いますが、そのときに移籍していればなあ・・・・というのが正直な気持ちです。
でも、これから40歳を迎え、さらに超えての数年間、現役でプレイするためには、良い決断だったと思います。

それにしても、MLBっていうのはさすがに凄いですね。会見から数時間後、さっそくヤンキースのユニフォームを着て試合に出場するのですから・・・・・しかも、相手が古巣のマリナーズだなんて、舞台が出来過ぎでしょう。
そして、イチローが打席に立ったときの、スタンディングーオベーション。いやはや、イチローは、どれだけファンに愛されていたのでしょうか。

同じ、マリナーズの主砲だった、ヤンキースのA・ロドリゲスは、移籍当初から今日迄、
この試合でも強烈なブーイングを受けていました。A・ロドリゲスは、一応米国籍のはずで、この日本人であるイチローへの態度は稀有なことだと思われます。
まあ、A・ロドリゲスの場合は、当時のレートで年俸30億円の、10年契約というとんでもない大型契約でマリナーズを去って行きましたから、『金目当て』と非難されても仕方がありませんがね。

さて、イチローの成績については、論評するまでもないでしょう。凄い、の一言です。
何が凄いかと言えば、イチローは決して傑出した運動能力を持つアスリートではない、ということです。彼の運動能力を100とすれば、MLBには120、130の能力を持った選手は数多くいると思います。
しかし、コツコツと弛まぬ努力を重ねること、当り前のことを当たり前のように行う能力は、イチローを100とした場合、運動能力で彼と同等以上の選手たちは、皆50以下なのだと思います。ですから、トータルすればイチローの方が上回り、MLB史上に残るような大記録を打ち立てることが出来たのでしょう。

日本人は、身体能力では黒人に劣り、体格、パワーでは白人に劣ります。これは民族的劣勢ですから、今後も如何ともできません。しかしイチローは、日本人でも努力し続ければ、黒人、白人にも勝ることを証明して見せました。
もちろん、これは野球に限ったことではありません。水泳では、すでに北島がそれを証明し、近年では香川がサッカーにおいて証明しようとしています。また、スポーツに限らず、科学技術の、何十年後かに成果が出るか出ないか、といった基礎研究なども、日本人が得意とする分野でしょう。
日本人が世界から称賛されるのも、イチローがマリナーズのファンから愛されるのも、こうした献身、努力、謙遜、といったことに加え、忍耐、忠誠、誠実といった美徳が、彼らの心を捉えて離さないからでしょう。

さあ、ヤンキース移籍で、モチベーションを取り戻したであろうイチローの今後の活躍に期待しましょう。
当面は、日米通算の参考記録ではありますが、MLB記録であるタイカップの4,189安打の更新と、MLBでの通算3,000安打の達成ですかね。いずれも、今年を含めてここ3年が勝負です。

日本プロ野球の崩壊・その3:WBC不参加問題

昨日、日本プロ野球選手会は、来年3月開催の第三回・WBCに不参加を表明しました。
大英断であり、大賛成です。現状が変わらなければ、最後まで貫き通して欲しいものです。
選手会が不参加を決めた理由は、利益の配分ということですが、
『ちょっと待てよ。これって、選手会が声を上げる問題なのか?』
というのが私の率直な感想です。

WBC全体のスポンサーの約70%が日本企業であるにも拘らず、利益の配分はMLBが約66%に対して、日本が約13%ということが主な理由として語られています。米国の約66%というのは、経費や中南米諸国の取り分も含んでいるとのことですが、それにしても異常な配分であることに違いないでしょう。

さて、この事態を受けて、加藤コミッショナーは、さっそく、
『野球界全体のことを考えて欲しい』
とか、
『ファンの気持ちを考えて欲しい』
とか、まるで他人事のような発言をしています。
おそらく、近日中には、セ・パ両会長や、各球団のオーナーたちが発言を開始し、特に巨人のオーナーや渡邉名誉会長?などは、
『選手会は金に強欲だ・・・・』
と、声高に批判することが目に見えています。(ただ、サンデーモーニングの張本氏が、選手会を支持したのは意外でしたが・・・・)

しかし、はたしてそうでしょうか?
選手会は、決して金銭欲で不参加を表明したのではない、と私は見ています。たとえば、もしNPBへの配分が増えたとしたら、その増分は東日本大震災へ寄付する考えだって持ち合わせていると思います。

そもそも、この問題の根幹は、2006年の第一回大会の2年前に遡ります。
この頃、日本のプロ野球は人気衰退に歯止めが掛からず、特に巨人戦のテレビ視聴率は右肩下がりの一途を辿っていました。
何とか、人気低迷の梃入れを図りたい日本野球機構(以下NPB)と巨人は、真の世界一を決める世界大会の開催を目論みました。
それまでの野球の世界大会は、オリンピックとIBAF・コンチネンタルカップぐらいで、サッカーのW杯のような、真の代表が戦う大会はありませんでした。

しかも、その一つであるオリンピックは、今年のロンドン大会の種目から除外になる予定だったか、除外が決定したか、とにかくますます野球の衰退が見込まれる時期でもありました。そこで、NPBがMLB側に働き掛けて、WBCの開催の運びとなったのですが、経緯が経緯だけに、NPBはMLB側が出したそのときの条件を丸呑みするしかなかったのです。

MLBが世界一だと自負している米国は、野球がオリンピックの種目から除外されようがどうなろうが、痛くも痒くもなく、自分たちの好きなように運営出来るのであれば、と開催に賛同したのです。
ですから、本来はサッカーのFIFAのような組織を創ってから、その元に公平な組織運営をするべきでしたが、ともかくサッカーのW杯のような大会を開催したいと焦るNPBは、MLBの要求に唯々諾々と従ったのです。

当時のNPBの思惑としては、とりあえず第一回を開催してしまえば、その後の交渉で何とかなると高を括っていたのでしょうが、予想外のMLBの強硬な態度に折れてしまい、第二回も同じ運営方法で開催され、さらに今日に至るまで、いっこうに改善されないため、止む無く選手会が声を上げたのです。

言うまでもなく、MLBと交渉するのはNPBであって、選手会ではありません。NPBが、具体的には加藤Cやセ・パの両会長が、MLB側のコミッショナーや運営会社の事務局と交渉すべきなのに、今日まで事態を放っておき、挙句の果てに、選手会の反旗によって、初めて何も改善されていない事実が国民の前に明らかになったのです。

したがって、今回の件で糾弾されるべきは選手会ではなく、あくまでもNPBなのです。しかし前例を見れば、おそらく選手会が非難の的になるのではないか、と私は危惧します。読売新聞、中日新聞や日本テレビといった球団の親会社は、自らの怠慢、無能をさておき、選手側の金銭欲に論点をすり替えて、自己保身に奔ると思うからです。

そして、その中心に居座っているのがいつも巨人です。私が、プロ野球が嫌いになったのは、まさにこの旧態然とした現状に反吐が出るからです。歴代のコミッショナーやセ・パ会長は、巨人の意向の下に人選されているのは周知の事実です。
そうしておいて、巨人は国内では絶大な権力を振るうくせに、自分より巨大なMLBにはあっさりと尻尾を巻いてしまいます。
『強きを挫き、弱きを助ける』ではなくて、『弱気を挫き、強気に諂う』のが巨人です。巨人の正体とはそのようなものです。私が、巨人をことさら毛嫌いするのはそれが理由です。

NPBが参加できる解決策はただ一つ。
日本の企業がスポンサーから降りることです。当然、運営は赤字になりますから、NPBの配分も極端に減り、選手にとっては実入りがなくなるかもしれませんが、その結果、WBCの開催廃止になるか、MLBが善処するかの二択になるでしょう。

もう一つ腹が立つのは韓国です。韓国はスポンサー額のわりには、9%という利益配分を得ています。日本のスポンサーが70%ですから、残りの30%のスポンサー全てが韓国企業であっても、日本の半分以下ですから、利益配分も6%以下であって然るべきです。
おそらく、韓国は日本企業から金を分捕っているという意識ですから、現状に不満は無く、米国に与するでしょう。
この際、選手会には徹底抗戦をしてもらい、そのあたりの不透明な不部分も正して欲しいものです。
最後に、ファンは今回の選手会の判断を支持し、最後まで支援しましょう。

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