日本再生論・その4:憲法改正

さて、総選挙後の政権の枠組みについては、そのうち予想しますが、どのような政権になっても、この『憲法改正』は成し遂げねばならない政策課題です。いや、一政策課題などではなく、大命題でしょう。

憲法改正論者の中には、この憲法はGHQが一週間ほどで、やっつけ仕事のように作成したもので、後生大事にする必要はないとか、たとえ一言一句同じになっても、日本人の手で作り変えるべきだと主張する者がいます。

正論だと思いますし、心情も理解できますが、私は当時を知る者ではないので、これに関しては論評を控えたいと思います。
ただ、六十年以上も経って、これまで一度も改正しなかったと言う事実は、世界に類を見ない異常なことで、これは何も憲法に限ったことではなく、特に刑法などは、犯罪の実情について行けず、さまざまな矛盾を露呈しています。

とかく、日本人というのは、現行を臨機応変に変更して行くという、柔軟な思考に劣っているようで、とくに憲法は、反日分子の巧妙且つ執拗な抵抗もあって、改正にいたりませんでした。

反日分子だけでなく、憲法改正と言うと、すぐに、
=第九条改正
=戦争ができる国
=軍国主義
というイメージを抱き、アレルギー反応を起こす一般国民がいるのも確かです。たしかに少数ですが、そういうことを目論む勢力がいるのは事実でしょう。

ですが、私が憲法改正を主張するのは、全くその逆です。
今のように『解釈』、『拡大解釈』で事態に対応して行く方法は、戦前の軍部のやり口に似ていて、むしろ危険だと思っています。ですから、第九条を改正して、時の権力者に都合の良い解釈ができないようにした方が良いという意味で、憲法改正をすべきと訴えるのです。

数年前、自衛隊のイラク派遣(本来は派兵)にときの小泉首相の国会での答弁を覚えていますか?
自衛隊はいわゆる『非戦闘地域』に限り、派遣することになっていたのですが、国会で、
『非戦闘地域かどうかは、何を根拠に判断するのか』(文言は違いますが・・・・)
との質問に、小泉首相は、
『自衛隊を派遣する地域が、非戦闘地域です』
などと、『とんち』のような答弁を得意満面でしました。

なんという、不真面目で不見識で、質問者や国会や国民を愚弄する答弁でしょう。当時は、小泉首相の人気絶頂時でしたから、新聞、テレビ等のマスメディアが強烈な批判をすることはなく、笑い話のように片付けていました。

もし、これが小沢一郎であれば、それこそ親の敵にように、小沢批判のキャンペーンを張ったことでしょう。もっとも、小沢元代表が、首相という権力者の立場にあったなら、同じように尻尾を振ったかもしれませんがね。
マスコミがいかに権力におもね、国民のためでなく、自己保身と自己利益のみ追求している、実にくだらない組織かが分かるでしょう。

古い話ですが、そもそも太平洋戦争に突入して行った原因の一つとして、いや大きな役割を果たしたのが、当時の大新聞各社です。
たしかに、開戦への道筋を描いたのは、軍部とくに東条英機を中心とした陸軍でしょう。しかし、国民が戦争へと熱狂し始めると、事の理非はそっちのけで、ただひたすら開戦を煽る報道に終始しました。

理由はただ一つ。
『戦争反対だと新聞が全く売れないから』
です。

国の存亡の危機や日本民族の災禍など微塵も考えず、ただ己の利益のみを追求するとは、何という下劣で低俗な人間共だったのでしょう。
しかも終戦後、自らの所業は棚に上げて反省もせず、戦争犯罪を当時の軍部や政治家のみに押し付けるという卑怯卑劣な行為に終始しました。

よく、
『職業に貴賎無し、人に貴賎有り』
と言います。
昨今の世情は変わりましたが、戦後の貧しい時代には、自分の意思とは関係なく、家族のために、身を売って生計を立てた人たちがいました。
仕事は最底辺であっても、気持ちは純粋で綺麗な人たちはいるし、社会的地位の高い人であっても、邪悪で狡猾な人間もいるから、仕事などの外見や肩書きでその人を判断してはならない、という教えなのですが、私は敢えて逆らいます。

『マスコミに携わっている人間のほとんどはクズである。マスコミはクズ共の仕事である』
と。
最近も、相変わらず小沢元代表の離党問題を取り上げ、ネガティブキャンペーンを張っています。どうやら、戦前戦中の腐った精神を見事に引き継いでいるようです。

何度も言いますが、小沢元代表を批判するのは良いが、そうであれば、その数倍の時間を割いて、嘘吐き・野田首相と民主党を批判すべきです。
小沢元代表の罪は、政治資金報告書の虚偽記載か、たとえ贈収賄の事実があったとしても、所詮は金銭絡みです。
しかし、嘘吐き・野田首相の罪は、民主主義の否定と国民への冒涜です。どちらが、罪が重いかわかるでしょう。

話を元に戻しますと、小泉元首相のレトリックに従った場合、たとえば、
『侵略ではない戦争とはどのような戦争か?』
と、問われれば、
『自衛隊が派兵される戦争は、全て侵略戦争ではない』
と答弁すれば良い、という屁理屈が成り立つということになります。

実に、恐ろしいことです。
論理の飛躍だと、批判されるかもしれませんが、小泉元首相のようなペテン師的、あるいは野田首相のような嘘吐き政治家が出現して来る時代となると、あながち笑い話で済まされないと思いませんか。

そのような権力者が現れても、都合の良い解釈をされないように、きっちりと戦争開始規定を定めておく必要があると思うのです。
戦争開始規定というと、やはり戦争肯定派ではないか、などと誤解しないで下さい。

現行憲法で否定しているのは、あくまでも、
『国際紛争を解決する手段』
としての戦争放棄であり、自衛のための戦争、つまり自衛権は国際法上、万国に認められている権利なのです。
しかし、この『国際紛争を解決する手段』の戦争は、ときに『侵略戦争』になり易く、したがって、自衛戦争との明白な区別が必要なのです。

具体的には、
1.自衛隊を国防軍と改名します。(世界は軍隊だとみなしているので、自衛隊と称するほうが、却ってあらぬ疑いを抱かれかねない)
2.『国際紛争を解決する手段』としての戦争は放棄する。これは現行通りです。
3.明記する必要はないのですが、自衛のため、陸海空軍を所有する。
4.自衛戦争を開始するための要件は、別途定める。
といったところでしょうか。

そして別途規定には、自衛戦争となり得る要件、事態を事細かく記載します。
あらゆるシチュエーションを想定して、自衛戦争開始への手続きを規定しておくのです。
たとえば、先制攻撃などは、侵略戦争との境界線が微妙ですので、慎重に規定しておかなければなりません。
もちろん、兵器の技術革新など、時代の変化に合わせて、規定が柔軟に追加、変更されるようにしておくことも重要です。

いずれにせよ、第九条以外にも、国益に照らしてみれば、改正すべき条文が多々ありますので、そろそろ真剣に論議して欲しいものです。

醜態を晒す人々・小林幸子と美元

最近、技術革新というのは残酷なものだなあ、とつくづく思います。
いくら取り繕っても、表情に心中が滲み出ていて、言葉では誤魔化しきれない時代になりました。

小林幸子と元事務所の社長との確執。
二十数年とも三十数年とも言われる長い年月、芸能界と言う荒波を共に乗り越えて来た、いわば『戦友』とも言うべき二人が、なぜにこうもいがみ合うことになったのか。

簡単なことで、小林幸子の夫が口出ししたからでしょう。そんなことは、視聴者の誰もがわかっているのに、必死に夫を庇う小林幸子。彼女も女なのだなあ、と同情すらします。本来、女性芸能人は、女を棄てる覚悟でなければならないのに、肝心なところで女になってどうするのか。

また、林明男だっけ?夫となった男も、ちんけな野郎です。妻が芸能人なのだから、その仕事に首を突っ込んで、どうするのか。
しかも、仕事の内容ならともかく、金のことに口出しするなど、数百億円を動かすことが出来るって吹聴している割には、ケツの穴の小さいこと小さいこと・・・・。
顔で判断するのは如何なものか、とは思いますが、なんか胡散臭い野郎ですな。言い過ぎかもしれませんが、詐欺師的な臭いもしますね。

私は、その世界の人間を知っていますので(私が詐欺を働いたのではありせん)、直接会えば、もっと確かなことが言えるのですが・・・・。
詐欺師でなくとも、
『大金を動かすことができる』
などと、減らず口を叩いて自分を大きく見せる輩にろくな人間はいません。実際に動かしたことがあっても、それは一時的なもので、常にそういう状態にいる人は、決して自慢などしませんし、むしろ謙遜します。

ともかく、小林幸子もよくこんな器の小さい男に惚れたもので、私に言わせれば、自業自得というところでしょうか。

それにしても、各社との会見はぶざまでしたね。夫の件もメールの件も、嘘だと丸分かりなのに、本人はそれに気付かないのでしょうかねえ。これでは、ますます印象が悪くなるばかりでしょう。
これで、年末の紅白出場も出来ないでしょう。せっかく、会見を開いたのなら、もう正直に全てを話すべきでしたし、もっと言えば、自ら紅白を辞退する旨を口にすべきでした。
そうすれば、視聴者の好感も得られ、元社長の気持ちも治まり、逆に紅白出場が可能だったかもしれません。
何はともあれ、自己保身に終始した彼女には失望しましたし、観ていて醜悪ささえ感じました。

TBS系列の『アッコにおまかせ』での、和田アキ子の言動が、多くの視聴者の気持ちを代弁していて、とても秀逸でした。

美元に関しては、私の予想通り、結局は『金』でしたね。
騒動を長引かせることにより、番組出演を増やし、同時に慰謝料的な金銭を釣り上げる作戦と見ていましたが、どうやら正解だったようです。
彼女の顔、どんどん醜悪になって行きますね。画面越しにも悪臭が漂ってきそうなくらいです。
こういう類の輩は、テレビに出演させるべきではないと思うのですが、テレビ局の制作側も同種の人間なのでしょうか、彼女の悪質な部分が見抜けないようです。
とにかく、離婚騒動が一段落したら、たった一言、今後彼女がテレビ出演しないことを望みます。

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