サッカー日本代表・ブラジルW杯ベスト4への道:その4・ACL初戦

いよいよサッカーシーズンが開幕しました。
3月2日の開幕戦を控え、24日にはゼロックスのスーパーカップが、26日、27日にはACLの初戦が行われました。

日本チームの結果は、以下の通りです。

仙台 1-1 ブリラム(タイ)    H
浦和 0-3 広州恒大(中国)    A
広島 0-2 ブニョドコル(ウズベク)H
柏  1-0 貴州人和(中国)    A

という結果に終わりました。散々たる成績で、特に広島はホームでの完敗はいただけません。

この結果をみて、また糞サッカージャーナリスト共は、『Jリーグのレベルは低い』などと酷評するのでしょうなあ。そうであればまさに糞の極み。

Jリーグのレベルは下がっていません。特段上がってもいませんが、この数年は現状維持といったところでしょう。ですが、これは実質レベルが上がっているということになります。
その証拠に、昨年末のクラブW杯の『広島VS蔚山』戦を見れば一目瞭然でしょう。
Jリーグ王者がアジア王者を蹂躙したのです。全く子供扱いでした。目指すサッカー自体のレベルが違っていました。
ともに直近の王者ですから、調整不足や選手の移籍などの言い訳は通用しません。あの試合こそ両国の誇りを掛けたガチンコ勝負でした。そこでの結果を見れば、いかにJリーグのレベルが高いかということです。  
日本代表が強いのも同様です。もうアジアでは無敵で、豪や韓国でさえも物の数ではありません。

こういうとまた誤解されそうなので、付け加えますが、物の数では無いといっても、10回戦って、9勝1敗というのではありません。豪、韓国共に、ホーム3戦、アウェー3戦、中立4戦というシチュエーションで戦えば、まずは5勝1敗4分といったところでしょうか。(H:2勝1分、A:1勝1敗1分、N:2勝2分)

では、上記のACL結果はどういうことか?
苦戦の理由は簡単です。この数年の日本人選手の海外移籍の数と、Jリーグのクラブ数の増加を考えてみてください。たとえば、韓国はようやく今年から、K1が14クラブ、K2(紛いものですが)が6?8?クラブの合計20クラブ程度になりましたが、日本はJ1、J2で40クラブ、来年シーズンからはJ3の10クラブも加わります。

しかも、日本の場合はG大阪がJ2に降格するとか、柏のようにJ2からJ1に昇格していきなり優勝とするとか、とにかく全体のレベル差があまりないというリーグです。J2は世界でも類の無いレベルの高いリーグとして欧州でも注目を浴びているほどです。
マンーUの香川やブラジル代表のフッキなどの錚々たる選手が、実はJ2出身ということもJ2が注目を浴びる要因の一つです。

さらに、今の日本代表は、そのほとんどが欧州クラブに在籍しています。こういった現状をみれば、いかにJリーグのレベルが高いかというものです。

ただ、そろそろ日本も韓国や中国のように、いわゆるビッグクラブを作っても良いかもしれません。ドイツのバイエルン、イングランドのマンーU、スペインのレアルやバルセロナのように、常にリーグの優勝争いに加わるクラブです。これらのクラブに比べると、Jリーグは強豪クラブが目まぐるしく変わりすぎるきらいがあります。前年優勝したクラブが、新シーズンは下位に沈みすぎです。

ですから、冒頭のような結果になるのです。中国や韓国はACL制覇に向けて、リーグを挙げて強豪クラブを作っています。自国の代表選手を一つのクラブに集中させているのです。これば東南アジアや中東諸国も同様です。広島が対戦したプニョドコルにもウズベキスタン代表が6人もいました。

何度も言いますが、これに対して日本は力を分散し過ぎでしょうね。jリーグの試合自体は面白くなりますが、ACLを獲るのは難しくなります。逆に、もしこのような状況下でJのクラブがACLを制覇するようなことがあれば、アジアの国に欧州の4大リーグとまでは言いませんが、そのすぐ下のレベルのリーグが存在するということになり、ますます日本はアジアにおいて孤高の強さを発揮することになるでしょう。

ACLはそういう目で見て下さい。   

どうする日本、どうなる世界


黒い聖域第一巻本妙寺の変


黒い聖域第二巻裏切りの影

第1巻は無料です。


「黒い聖域」ダウンロードページ



 


Copyright © All Rights Reserved · Green Hope Theme by Sivan & schiy · Proudly powered by WordPress