アベノミクスが日本を救う:日銀黒田急襲

『アベノミクスが日本を救う:日銀黒田急襲』

黒田新総裁体制で初めての政策決定会合を開いた日銀は、市場関係者の予想を上回る大胆な金緩緩和策を発表しました。その内容は100点満点でしょう。株価は大幅に値上がりし、大きく円安に振れました。

過去のブログに、日銀は100兆円ぐらい円を刷れと言ったことがありましたが、当時は円の発行残高が100兆円を元に計算していましたので、倍ということで100兆円を言ったのです。

今回、日銀は昨年末の138兆円に対して、15年末までにほぼ倍の270兆円まで金融緩和すると決定しました。100兆円でも、少し吹っ掛けた感があった私ですが、いやはや130兆円とは・・・・黒田総裁の本気度が窺え、実に頼もしい限りです。

多くの市場関係者、経済評論家が賛同する中で、やはり警鐘を鳴らす馬鹿がいるのですな。いや、国益を思っての警鐘であれば異論はないのですが、何者かの意思を代弁しているかのような反論が垣間見えて嫌気がします。

だいたい、バブル崩壊後の20年、デフレが放置された10年以上の期間、リーマンショック以降の金融無策の方が問題であり、今新たな金融緩和策を批判的に語るのではなく、これまでデフレから脱却できなかった要因を分析することが先決でしょう。

日本は馴れ合いの民族ですから、済んだことは水に流そうという風潮がありますが、本来ならこの間の経済政策の失敗の責任を追及し、厳罰に処しても良いくらいです。中国であれば、政策に関わった人々は完全に失脚、処罰対象になっていることでしょう。これもまた何度も言っていますが、今の中国でも賛同できる唯一の点です。

むろん、リスクがないわけではありません。警鐘を鳴らす人々の意見も正論でしょう。しかし、では何もしないでこのままデフレから脱却しなくても良いのでしょうか? 座して死を待てば良いというのでしょうか。

いわば、籠城(デフレ)したが、兵糧攻めに遭い、食料があと三日分しかない状態(円高不況)で、そのまま餓死するか、死を覚悟で打って出るか(金融緩和によるインフレターゲット)、どちらを選択するかということです。籠城を続ければ確実に餓死するわけですから、どうせ死ぬなら一か八か交戦するのが常識でしょう。

しかも、全く戦えないというのではなく、むしろ十分勝機があるのにもかかわらず、城内に忍び込んだ間者(民主党・反日分子)の策謀に従って籠城をしていたのです。

そもそも、日本が1000兆円近い債務を追っていながら、国債の金利が上がらない理由の一つに、家計純資産(総資産と総負債との差額)が1、250兆円あることですが、国債の新規発行額が今後も毎年44兆円前後増加すると、5年後には国債の消化を海外に依存せざるを得なくなることも現実味を帯びてきます。

現在、日本の国債はその90%以上を日本人(日本の金融機関)が保有していますが、外国人の保有率が増える場合、諸外国の国債と比べて、大幅に低い金利が受け入れられるとは考えにくく、円債相場は日銀が従来と同じデフレ脱却に消極的な姿勢を続けていても、大きな調整に見舞われるリスクを抱えていたのです。

仮に失敗して日本経済が崩壊したとしても、何もしないで崩壊するよりましでしょう。というか、アベノミクスは十分に成功する可能性がありますし、成功するように協力することが必要ではないでしょうか。

それにしても、日本のテレビ番組出てくるコメンテーターという輩はいったい何様なのでしょうかね。専門外の分野に、ああだこうだとしたり顔で発言を繰り返す。政治は政治、経済なら経済の専門家に語らせ、専門外の者は質問をする、または感想を述べるに留めるべきで、批判批評など以ての外です。TV局サイドの恣意的な世論調査の策略が垣間見え、反吐が出ます。


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