コンフェデ杯・メキシコ戦で得た安心感

『コンフェデ杯・メキシコ戦で得た安心感』

所用が重なったため、ブログの更新ができませんでしたが、遅ればせながらメキシコ戦の感想を述べたいと思います。前もってメキシコ戦のキーポイントを記しておきましたが、残念ながらスタッツは下回り、結果も1-2の完敗でした。終了間際の岡崎のゴールは、チームにとってはあまり意味のないゴールですし、そもそもがオフサイドです。内容的には完敗でした。

マスコミ、評論家は一斉に酷評していますし、日本だけでなく世界の評価も芳しくありません。一見当然のようですが、天邪鬼である私の見解は異なります。前言を翻すようですが、メキシコ戦を見て、私はW杯本番ではよほどの運の悪い組み合わせ、いわゆる『死の組』に入らない限り、決勝トーナメント進出の可能性は高いと見ました。

確かに問題は山積しています。決定力の欠如、守備力の低さ、戦術眼の無さ、ゲームコントロールの不味さ・・・・しかし考えてみれば、決定力の欠如以外は今の日本代表になって初めて指摘される問題点です。これまでにあったとしても、それは少なくともアジアレベルを勝ち抜くものであって、世界で戦うためのものではありませんでした。しかも、今回は完全に自分たちの仕様で戦って表面化された問題点なのです。

もし、このメンバーで南ア大会のように守備的に戦ったら、日本はもっと良い戦いができたでしょう。南ア大会のパラグアイ戦でも、もし香川がいれば決勝点をもぎ取れたのではないかと言われたぐらいですから、たとえば細貝をアンカーに入れて、本田を1トップにすれば少なくとも失点は抑えられたでしょう。

日本代表が世界の強豪相手に自分たちのサッカースタイルで挑み、それなりに通用したことは初めてといっても良いと思いますしかも、『それなり』ではなく、大いに通用することが分かった大会でした。

というのは、日本代表はコンディションさえ万全ならば、イタリア戦で見せた戦いがブラジル相手でもできると確信します。振り返ってみれば、ブラジル戦はアジア最終予選のオーストラリア戦からドーハへ移動し、さらにブラジルへ移動しました。休養期間は3日しかなく、おそらく時差の解消が手一杯だったのではないでしょうか。

イタリア戦は日本が中3日だったのに対して、イタリアが中2日という不利な条件でした。日本代表は、時差も解消され休養も取れたため、コンディションは上がっていました。イタリアは中2日とはいえ、初戦を迎えるに当たっては日本より調整できたでしょうから、条件的にはそれほど日本が有利だったわけではありません。

メキシコ戦はともに中2日でしたが、日本が中3日、中2日だったのに対してメキシコは
いずれも中2日でしたので日本が有利のようですが、これもまた日本の大会前の移動を考慮すると同条件に近かったと思います。日本代表は、コンディションの悪かったブラジル戦と、メキシコ戦の前半の中盤以降は酷い内容でしたが、コンディションの良かったイタリア戦と、メキシコ戦の前半の途中までは内容で勝っていました。

このことから日本代表の一番の留意点はコンディションということになります。日本の選手は1対1において身体能力や体力に劣るため、あらゆる局面において『数的優位』を作らなければなりまん。したがって運動量が相手チームより多くなるのは必然です。同じ休養日であっても、日本人選手の回復が遅れるのはそのためです。ですから、同じ条件のメキシコにも途中から圧倒されたのです。

翻ってW杯本番は、少なくともGリーグは中4日の休養日があります。この期間があれば日本選手の体力はそれなりに回復するでしょうから、日本の持ち味が十分発揮されると考えます。私がGリーグ突破の可能性を確信した理由です。しかし、日本の目標がベスト4以上であるとすれば、決勝Tは中3日、あるいは中2日ということも有り得ますから、コンディションの問題が依然として暗い影を落とすことになります。

そこで、ザッケローニ監督の評価となります。3連敗を受けて彼への批判は強まっています。代表監督は大会での結果がすべてですから、当然といえば当然でしょう。私も交代選手の起用に疑問符を付ける者ですが、それにもましてこれまであまりに固定したメンバーで戦い過ぎだと思っています。

アジア最終予選で間違いを犯したくない、コンフェデ杯では結果を出したい、という気持ちは理解できますが、その結果バックアップの戦力に劣るという結果を招いてしまいました。いくら実力があっても、所属クラブで活躍しても、代表のメンバーに入って試合を熟さなければ十分な連携が取れないのは当然です。

これまで何度も言っていますが、遠藤の体力の劣化は否めない事実です。細貝では長谷部の代わりはできても遠藤のそれは到底無理です。CBの強化も必須です。FWもしかりです。質、層とも安泰なのは2列目とSBだけです。東アジア選手権でどのようなメンバーが選出されるかはわかりませんが、今の代表の控のメンバーでは、この先大きな伸びしろは期待できないと思います。

思い切って豊田、柿谷、山口蛍、柴崎、闘莉王あたりを代表に呼んで使って欲しいのですがねえ・・・・どうでしょうか。

 
どうなる世界安岡久遠のブログより

コンフェデ杯・メキシコ戦で問われる日本代表の真価

『コンフェデ杯・メキシコ戦で問われる日本代表の真価』

 

さて、私はメキシコ戦こそが日本代表の真価が問われる一戦で、最も重要な試合だと思っています。昨夜の報道Sで、元日本代表の沢登氏が、イタリア戦の敗戦について、

『いくら良い試合をしても負けてしまえば何にもならない。W杯であればこれでGリーグ敗退ですから』という趣旨の発言をしていました。一見、正論のようですが大きな間違いです。W杯本番でブラジル、イタリア、メキシコ、日本というような組み合わせは100%有り得ません。

 

なぜなら、まず第一ポットはブラジル、アルゼンチン、スペイン、イタリア、ドイツ、オランダ、フランス、イングランドかポルトガルかウルグアイになるからです。また、レギュレレーションがわからないので断言はできませんが、参加国次第でアジアは北中米と同じポットになる可能性もありますので、今回のような組み合わせになることはないのです。メキシコはともかく、ブラジルとイタリアが同居する組みなど有り得ず、そう言う意味では、今回のコンフェデ杯ほど厳しい組み合わせはないのです。

 

私がメキシコ戦を最重要視するのは、W杯本番を見据えたとき、メキシコのレベルこそがGリーグを突破できるかどうかの試金石になるからです。現実にメキシコと同組になるかもしれませんし、そうならなくてもメキシコレベルの国とGリーグ突破を掛けた大一番になる可能性が高いのです。南ア大会でのカメルーンと思えば良いでしょう。

 

日本はブラジル戦で完敗し、イタリア戦では敗れたとはいえ、世界から称賛される戦いをしました。ジギルとハイドのようですが、いったいどちらの日本代表が本当の姿なのでしょうか。もちろん、どちらも日本代表の今の力なのです。イタリア戦で善戦できたのは、イタリアのシステムが4-3-2-1、つまりピルロをアンカーに置いていたため、引き気味になり、人数的に前線から日本にプレスを掛けれなかった。したがって、日本は自由にパス回しができたのです。

 

ところが、ブラジルは前線から鋭いプレスを掛けてきました。今の日本代表は、アジアの戦いではどの国も相手が引いて守るため、前線からプレスを掛けられた経験が少なく、またそれをかい潜れるほどの技術がないため、本来の日本のパスサッカーができなかったのです。ですから、日本がスペインのようだという称賛は値しません。

 

今の日本代表は世界のどのような国であっても、引いてくれればある程度のパスサッカーを披露することができますが、一流国から前線でプレスを掛けられると、途端に混乱してしまう。そのレベルに過ぎません。

 

そこで、メキシコ戦です。W杯本番でも同じ組になるかもしれない、またはGリーグ突破を掛ける同程度のレベルの国のプレスをかい潜ることができるかどうかが見ものなのです。

南アまでの日本代表であれば、メキシコは10回戦って2勝3分5敗が妥当の相手でしたが、今の代表であればほぼ互角だと思っています。

 

幸い? 両国とも2連敗してGリーグ敗退が決まっているという同条件です。モチベーションも同程度でしょう。したがって、ボール支配率、シュート数、決定機で上回れることができるかどうか。その上で勝つことができるかどうかが見所です。スタッツで上回っても敗れれば意義が半減しますし、勝ってもスタッツで下回れば同様です。メキシコ戦はスタッツで上回り、引き分け以上が望まれます。




 

 

コンフェデ杯・イタリア戦にみる日本代表の限界

『コンフェデ杯・イタリア戦にみる日本代表の限界』

今朝、コンフェデレーションズカップ第2戦のイタリア戦が行われました。この試合、日本は最低でも引き分けで勝ち点1を取らないとGリーグ敗退が決定する試合でした。選手個々がブラジル戦での不甲斐ない試合内容からの巻き返しを期していたこともあってか、見違えるような試合運びをしました。しかし、結果は3-4で敗れました。

この試合、正式かどうかはわかりませんが、
ボール支配率は55:45
総シュート数は15:11
枠内シュート数は11:6
CK:6:2
と日本が上回っていました。また、決定機も日本の方が多く作っていました。ですが、試合後の香川のコメントにあるように、いくら良い内容でも、シュート数が上回っていても、勝たなければ意味がないのです。これが親善試合であれば、まだ救われる部分がありますが、W杯本大会ほどではないにしろ、FIFAが主催する重要な大会なのですから、結果を出さないと意味がないのは当然でしょう。

たしかに日本は攻めていました。しかし、決定機を決めれられず、逆にイタリアに少ないチャンスを確実に決められました。これが世界との差だと言えるでしょう。緩急と言いますか、試合運びの甘さと言いますか、イタリアはここぞというときに一気呵成に攻め、得点に結びつける上手さがありました。イタリアだけでなく、ブラジルにしろスペインにしろ世界の強豪と言われるチームはどこもそうなのでしょう。そこが日本との決定的な差なのでしょう。

厳しいようですが、試合開始早々の前田のヘディングシュートは決めなければなりません。DFと重なった部分もありますが、それでも世界レベル選手であれば決めているでしょう。
また、3-3からの本田が相手2人を交わしてシュートしたところも、たしかに右足でしたし、コースも限定されていましたが、本田が世界トップレベルの選手になるためには、決めないといけないでしょうね。そして、香川です。岡崎のポスト直撃もそうですが、跳ね返りのヘディングシュートは決めないといけません。叩きつけた良いヘディングシュートではありましたが、無情にもクロスバーに当たって超えてしまいました。これらのうちの一つが・・・・ではなく、3つとも決めるようにならないと、世界の強豪には勝てないと思います。

一方で、守備は改善点が多いですね。最初の失点は、イタリアのコーナーキックからでしたが、キッカーのピルロは日本の選手の何人かが給水した直後を狙ってボールを蹴りました。その一瞬の気の緩みからマークがずれてしまったため、ほぼフリーでヘディングシュートを決められました。2点目のオウンゴールは、その前の吉田の判断ミスからボールを奪われたのが問題です。吉田は体で相手をブロックしてゴールキックにするか、自分で処理するか一瞬迷いました。セーフティーにクリアする選択もあったのですが、彼にしてみれば前半終了間際にコーナーキックから失点したため、セットプレーを避けたかったのだろうと思います。いずれにせよ、その一瞬の判断の遅れが命取りとなったのです。

また、ザッケーローニ監督の選手交代にも疑問符が付きました。内田に替えて酒井宏、前田に替えてハーフナーを入れました。酒井宏のクロスからハーフナーのヘディングを期待したのでしょうが、イタリア選手の足が止まっていたことからすれば、本田を1トップにして乾を入れて掻き回す戦術の方が効果的で、また内田の替りは、突破力のある酒井高というのが正解だったのではないでしょうか。ベンチの事情は窺い知れないので、何とも言えませんが、乾のドリブルは大いに効き目があったと思いますね。

いずれにしても、スコア的には4-2ぐらいで勝てた試合でした。しかし、今度もまた『~たら、~れば』の試合展開になってしましました。まあ、これが世界レベルかそうでないかの違いと言ってしまえばそれまででしょうがね。

私はこれまで、その違いその差を経験値だと思っていました。欧州や南米は強豪チームがひしめいており、切磋琢磨の中で強化を図れます。代表だけでなく、個人としても欧州の厳しいリーグで経験を積むことができます。比べて、日本をはじめとするアジアの国々は、どうしても大舞台や厳しい試合での経験値では大きく劣っていました。しかし、近年は多くの日本人選手が欧州の、それもトップレベルのリーグやクラブに所属し、コンスタントに試合に出れるようになりました。したがって経験値という点でも差は縮まったと期待していたのですが、やはり日本人選手は日本人選手でした。これは皮肉ではありません。

私が危惧するのは、この、ある意味純粋な戦い方は日本人の民族的特性なのではないだろうか、ということです。よく『マリーシア』という言葉を耳にします。『ずる賢い』という意味ですが、同類の『駆け引き』や『いやらしさ』、そしてその延長線上にある『勝負感』というのは、個人としてもチームとしても、日本人には身に付かないのではないでしょうか。誤解のないように、欧州や南米の選手に比してという意味です。

日本はよくフェアプレーなチームだと称賛されます。ボールキープではなく、すぐに倒れたりして露骨な時間稼ぎをしたり、悪質なファールを犯したりしません。むろん、それは良いことなのですが、そうだとすれば、ある意味同種でもある『ずる賢い』プレイ、その積み重ねによって鍛えられるであろう試合の流れを読む『勝負感』とは、相反している気がしてなりません。言うまでもなく、正々堂々フェアプレーに徹した戦い方で世界を制覇できれば、それに越したことはありませんが・・・・。



コンフェデ杯・ブラジル戦にみる日本代表の分岐点

『コンフェデ杯・ブラジル戦にみる日本代表の分岐点』

今朝、眠い目をこすりながらブラジル戦を観戦しました。結論からいえば、大いに期待外れなものでした。理由は、試合開始早々の失点、前半を0-1で終えたものの、またしても後半開始早々の手痛い失点と、これ以上ないまずい試合運びではなく、また0-3という結果でもありません。本気のブラジルには全く手も足も出ず、ましてや闘争心でも劣っていたことに落胆しました。

昨年の秋、ポーランドにおいて親善試合を行い、0-4で大敗しました。親善試合とはいえ、ブラジルは予選がありませんので、いかなる試合でもそれなりに気合を入れていたでしょうが、しかしブラジルの本気度という点ではコンフェデ杯本番とは比較にならないでしょう。ですが、それでも私は、ポーランドでの試合より差は縮まっていると期待していましたが、むしろ差は広がっていた。というより、元から差があったと言うべきでしょうか。

これは日本代表のレベルが下がったのでも、ブラジルの実力が上がったのでもなく、元からあった差が顕在化したというべきでしょう。もとより、日本代表のレベルが南アフリカW杯のときより下がったわけではありません。今日の試合でも『守備的』に戦えば、もっと善戦できたでしょう。しかし、日本はアジア相手に見せるポゼッションサッカーを世界を相手に試みているわけですから、そういう意味からすれば、ようやく世界の強豪国と同じ土俵に上がったというべきでしょう。

さて、この試合で示された実力差は、あと一年で埋まるものではないと思われます。会見で本田が指摘した問題点は解決できないと思われます。まず、長友は怪我を完治させるのが先決です。明らかに絶頂期から落ちています。ボランチの二人も問題ですね。遠藤の劣化は著しく、主将とはいえ長谷部も控えに回るぐらいでないと厳しいと思います。今野もレベルの低いJリーグで、しかもJ2ですから経験値を上げられるはずもありません。

ブラジルが抜きん出て強い状態であれば、まだ多少望みがありますが、現在のブラジルと同等レベルの国はスペイン、ドイツ、オランダ、アルゼンチンがあり、やや落ちるものの、フランス、イタリア、ウルグアイ・・・・と数多あります。現状の歩みでは、ベスト8進出も危ういでしょう。

そこで大幅なメンバー変更を試みるべきではないでしょうか。まず、本人の意思は度外視して、本田をボランチに下げる。1トップには豊田、2列目は乾、香川、柿谷、ボランチは本田と山口(C大阪)、SBは長友(コンディション次第で酒井高)と内田、
CBは吉田と闘莉王、GKは川島というのはどうでしょうか。とくに今日の試合を見て、引いたブラジル相手には打つ手がありませんでした。そういった局面を個人で打開できるのは柿谷一人です。(あとは乾ぐらいか)

本田を1トップにして、ボランチに柴崎岳を試してみるのも一考です。パスセンス、ゲームメーカーとしての能力は遠藤にも劣りません。経験値だけが足りないのですから、この一年代表で積ませたら良いと思います。少なくともスタミナは遠藤に勝ります。山口はボール奪取に優れていますし、ハードワークしますから長谷部以上に化ける可能性があります。闘莉王は言わずと知れた闘争心の塊のような男ですし、ブラジルは母国ということで、モチベーションも高いでしょう。

いずれにしても、現状メンバーで個のレベルアップを図るにしても限界を知らされました。
ベスト4以上を目指すための、一か八かの思い切った手を打つのであれば今しかありません。

さてさて、イタリア戦はどうなりますか。同じく昨年秋のフランス戦のような展開になれば勝機もあるでしょうが、まずは戦う姿勢を前面に出すことが肝心です。

橋下慰安婦発言と売国奴

『橋下慰安婦発言と売国奴』

本日の昼、大阪のローカル番組の生放送に橋下大阪市長が出演し、慰安婦発言についてコメンテーター諸氏と論戦を交わしました。以前、私がブログで、出演者全員が橋下市長をバッシングしたものの、視聴者アンケートで約80%の方が『橋下発言は問題なし』との結果が出てしまい、出演者が唖然として言い訳を並べていたと紹介した『たかじんNOマネー』という番組です。

以前の出演者から、大阪市立大学の朴一とジャーナリストの高英起の在日韓国人の二人と同じくジャーナリスト富阪聡が外れ、代わって八代弁護士と軍事・防衛ジャーナリストの桜林美佐という女性が加わっていました。

もうすでにインターネット上では話題になっていますが、番組途中で水道橋博士が番組を降りると言い放ち、席を立ちました。彼は、橋下市長を糾弾していましたが、逆に質問されると、
『僕は一お笑いタレントですよ。答えられるわけがないじゃないですか』
と逃げました。言いたいことは言うくせに、都合が悪くなると、逃げる。こういう輩が多いですな。

だったら、端から口を挟むなと言いたい。彼の師匠であるビートたけし氏は、『TVタックル』という討論番組のMCをしていますが、ほとんど自分の意見は口にしません。彼ほどの見識人であれば、自身の見解を述べても説得力があると思いますが、それでも控えています。ましてや、水道橋博士ごときが、何を偉そうに橋下市長を糾弾するのか。その挙句の果てに職場放棄をする。こんな奴の発言に信用性は全くありません。お笑いに徹するべきでしょうね。

橋下市長への急先鋒は大谷昭宏と須田慎一郎になりましたが、まるで話になりませんな。前回の欠席裁判で橋下市長をコテンパンに貶した大谷なんぞは、やはり直接対決ではしどろもどろの要領を得ない発言に終始し、橋下氏に論破されていました。こんなのが全国番組で、したり顔で世論を誘導する発言をしているのですから、あらためて日本のテレビ界というのも腐り果てています。

今回も視聴者は、賢明な意見を寄せていました。4,5件ぐらいしかメールを紹介されなかったのですが、1件を除いて橋下市長支持でした。その批判した1件も、
『慰安婦とは関係のない兵士や女性を知らずに亡くなった英霊に対して、日本軍の兵士すべてが慰安婦を利用したように受け止められかねない発言は遺憾』
というもので、直接橋下市長発言の論旨を批判したものではありませんでした。

当然のことながら、番組のコンセプト上、また公平性を担保するため、もし橋下市長への批判的なメールがあれば、必ずや紹介されていたはずです。それが、一件もないということは、前回にも増して視聴者は橋下市長を支持したと推測されます。

あらためて、日本国民は健全であることが判り、安心しました。インターネットが普及し、糞マスコミの世論誘導が利かなくなった証拠です。実に結構なことです。久々に溜飲を下げた心地良い気分になりました。

おそらく橋下市長に批判的な立場を取る人々は、
『視聴者が大阪付近に限定されているる』
とか、
『橋下人気に翳りがないだけ』
と高を括っているかもしれませんが、それは大きな誤りです。私はさまざまなサイトを検索していますが、根強い橋下支持の傾向がみられます。それこそ、マスコミの世論調査が悪意を持って日本維新の会の支持率を下げる操作(本当に無作為なのかどうかを含めて)
をしているのではないかと疑ってしまうほどです。

また、中国や韓国の利益を代弁するかのように、
『日本全体が右傾化』
と警鐘を鳴らす輩にも言いたい。振り子は左から中立に戻っているだけだから、と。憲法改正にしても、橋下市長発言にしても、日本は当たり前のことを実行しようとし、発言しているだけです。それを右傾化と声高に言っている連中は、何らかの理由で日本を中国や韓国、あるいは米国の言いなりにしておきたい、と画策する輩です。

何らかの理由というのは在日中国人、在日韓国人の工作員もいるでしょうし、純粋の日本人であれば左翼思想被れや、金や女で懐柔されている者もいるでしょう。そうですね、最近中国へ行って発言している元政治家もその類でしょう。彼は日本人ですから無罪放免ですが、彼の発言内容は、立場を変えて中国人であれば『国家反逆罪』で死刑、韓国人であれば『親日罪』で長期懲役レベルの背信行為です。残念ながら、日本には国家反逆罪やスパイ防止法がないだけに、著しく国益を損ねる売国奴が跳梁跋扈していられるのです。

嘆かわしいことに、日本の各界上層部には彼に賛同する連中が少なからずいます。そういった日本を貶める勢力が一掃(天寿を全うする)された時代まで、日本の憂鬱は続くでしょう。



サッカー日本代表の現在地

『サッカー日本代表の現在地』

W杯最終予選の最終試合を勝利で終え、いよいよコンフェデレーションズカップを迎えることになります。そこで、最終予選の総括と日本代表の現在地を探ってみようと思います。

まず、最終予選の前、マスコミや評論家諸氏は、皆異口同音に、
『アジアのレベルは上がった』
『アジアの戦いは厳しい』
『W杯の予選に楽な戦いはない』
などと言っていました。

結果は、日本は1試合を残してW杯の出場切符を手にし、最終成績は5勝2分1敗の勝ち点17というものでした。ぶっちぎりとは言えませんが、順当に勝ち進んだと言えます。ところが、評論家諸氏の発言を聞いていると、
『もっと、圧倒して欲しかった』だの、
『点が取れない』
だのと、予選前とは真逆のことを言っています。開いた口が塞がらないとはこのことです。

さて、そもそもアジアのレベルは上がったのでしょうか? 私は否だと思っています。
この場合の『レベル』ですが、アジアの選手の競技レベル、スキル自体は上がっています。
10年、20年前と比べれば、スポーツ医学、トレーニング、栄養管理、チーム戦術とスポーツを取り巻く環境が発達しているわけですから、後退するはずがありません。

しかし私の考える『レベル』というのは、アジアのレベルが他の大陸、特に欧州に近づいたかどうか、という観点で量るものです。アジアのレベルが上がっても、欧州のレベルがそれ以上に上がっていれば、相対的にアジアのレベルは下がったことになるからです。そういう点で言えば、アジアのレベルはむしろ下がったと言わざるを得ません。

では、なぜ評論家諸氏は『アジアのレベルは上がった』と言うのでしょうか。
それは、サッカー後進国だった国々が新たに台頭してきたからです。これまでのアジアは日本、韓国、サウジアラビア、イランが4強を形成していました。これにオーストラリアが加わり5強になったのですが、そのうち日本以外の4カ国は明らかにレベルが下がっています。

サウジアラビアは最終予選にも残れない凋落ぶりですし、イランは最終戦の結果次第でプレイオフに回る可能性を残しています。韓国はパク・チソンの代表引退以来、低迷を続けていますし、オーストラリアは、最終予選の平均年齢が30歳を超すというように世代交代に失敗しています。唯一、日本だけが順当にレベルアップしているのです。今やアジアは日本の1強時代に突入したと言っても過言ではありません。

世界のトップクラブであるマンチェスターUの香川、インテルの長友をはじめ、欧州CLに出場できるシャルケの内田、CSKAの本田、ELに出場するシュツットガルトの岡崎、酒井高など、欧州のトップレベルのクラブでレギュラー張る選手を多数輩出しています。過去、アジアの国で今の日本ほど質量ともに欧州のクラブで活躍する選手を抱えた国はありません。

それこそ、オーストラリアはキューエル、ビドュカ、ケーヒルなどがプレミアで活躍していましたし、韓国はパク・チソン、イランはダエイ、マハタビキアがそれぞれプレミア、ドイツで活躍していました。しかし、今ではこの3カ国は日本に質量とも大きく劣っています。日本の1強時代と断ずるのは、このような現状を踏まえるからです。

日本を除く4カ国が後退したのに反して、これまで弱小国だったウズベキスタン、オマーン、カタール、ヨルダンなどがレベルアップしてきました。これらの国々は凋落したサウジアラビアと互角以上に戦えるようになったため、アジアのレベルが上がったと錯覚しているのです。

おそらく、W杯には日本、オーストラリア、韓国、イランの4カ国が出場するでしょうが、Gリーグを突破するのは日本だけでしょう。後の3カ国は、恵まれたグループに振り分けられ、尚且つよほどの幸運がなければGリーグ敗退と見ます。

では、なぜ日本は最終予選の後半、苦戦を強いられたのでしょうか。その理由はただ一つ、
その欧州で活躍する選手が多いからです。周知の通り、欧州と日本、アジアでは少なからず時差があります。また、コンスタントに試合に出ている選手と控えが多い選手とではコンデションに差が出ます。そのため、チーム全体のパーフォマンスは下がってしまうのです。つまり、レベルアップを図るに絶好の欧州移籍が、アジア予選にはマイナスとなっているのです。ですから、逆に言えばW杯本番は問題ありません。本来の力を発揮できるでしょう。

その日本ですが、コンフェデレーション杯で現在地が量れます。とくに、ブラジル戦は見ものです。昨年の秋には0-4で完敗していますが、その時よりブラジルは本気でしょう。日本はイラク戦を終えての慌ただしい参加ですので、コンデションが不安ですが、たとえ敗れたとしても、その内容次第で、イタリア、メキシコとは十分戦えるでしょう。

私の独断評価ですが、現世界王者のスペインを100とすると、
ドイツ :100
ブラジル:95(ブラジルは予選を戦っていないので不明ですが)
イタリア:90
メキシコ:85
日本  :80
と見ます。
差が10で1点と考えると、
対ブラジル戦は2点差以内負け
対イタリア戦は1点差負け
対メキシコ戦は引き分け
となります。
ただ、誤差を±1とすると、
対ブラジル戦は引き分け
対イタリア戦、対メキシコ戦は勝利の可能性もあります。
結果、ブラジル●、イタリア△、メキシコ△だと予想します。はたしていかなることになりますやら・・・・楽しみです。



祝・サッカー日本代表5大会連続W杯出場

『祝・サッカー日本代表5大会連続W杯出場』

昨夜は興奮しました。試合内容は素晴らしく良い試合でした。結果、1-1の引き分けで
W杯出場が決まったのですが、一点だけ疑問を感じたことがありました。解説者も言及していますし、試合を見た人は誰でも違和感を感じたでしょう。そうです。選手交代によるシステム変更です。

選手交代もシステム変更も悪いことではありません。ですが、なぜあの状態で動いたのでしょうか。日本は引き分けでも良い訳で、試合内容も良かったにもかかわらず、あえて動く必要があったのでしょうか。失点してからでは遅いと、先手を打ちたかったのでしょうが、結果失点してしまい、あわや敗戦というところまで追い込まれました。

仮に、敗れていたとしても、出場は間違いなかったので(事実、早朝には決定していました)、とやかく言うことでもないのとは思いますが、メンバー固定とともに、最近は疑問符が付く采配も少し不安ですね。

それにしても、『とくダネ!』の小倉は酷いですね。ザッケローニ監督の采配を疑問視したのは私と同じでしたが、、
『3-4-3はブルガリア戦で失敗したのに、なんで変えるの』
などとほざいていました。
『無知蒙昧』とは彼のことをいうのでしょう。ブルガリア戦での3-4-3は内容的にも悪くなく、失敗ではありません。これまででは一番機能していました。失点したから失敗というのであればお笑い種です。サッカーを語る資格はありません。誤解ないように、MCとして知ったかぶりをするな、という意味です。

さて、コンフェデレーションズカップのメンバーが発表されました。相変わらず新鮮味のない選考でしたが、これは仕方がないでしょう。今のメンバーがベースなるのは当然で、コンフェデでチームの成熟度を上げたいのでしょう。

となると、新戦力の発掘という点で言えば、7月の東アジア選手権ということになります。参加国は、韓国、中国、豪です。日本は主力の海外組を休養させ、若手の海外組、ベテランを除く国内組とアンダー世代で望む予定のようです。韓国と豪もフル代表からは落ちるメンバーとなるでしょうが、日本ほどではないでしょうから、格好の腕試しの機会となります。

メンバーの候補者を挙げますと、
FW:豊田、指宿、大津、柿谷、永井、工藤、大迫
MF:山田大、原口、東、高萩、山口、扇原、長谷川、高橋、柴崎、米本
DF:槙野、鈴木大、栗原、水本、槙野、太田
あたりでしょうか。

たとえば、
FW:豊田
OMF:山田、東、柿谷
DMF:山口、高橋
SB:太田
CB:鈴木、栗原
GK:西川
というメンバーだと、結構戦える面子になります。

この中で、私が特に期待するのは、これまで何度も推奨してきた柿谷と他には豊田と山口の三人です。この三人は、今の日本代表のウイークポイントを埋められる可能性のある選手たちです。

周知の通り、今の日本代表は二列目とSBは世界と戦えるレベルにあります。しかし、FWとCB、ボランチは劣勢を強いられるでしょう。それでもCBは吉田の成長と闘莉王という一発逆転の隠し球がありますし、ボランチは遠藤の体力が持てばそれなりのレベルを保つことはできます。(守備という点では不安が残りますが・・・・)ですから、一番の問題はやはりFWということになるのです。

ザッケローニ監督は、昨年の得点王・広島の佐藤寿人を招集しないことからもわかるように、1トップにはDFの裏に抜け出す動きに長けているより、背が高くキープ力のある選手を好みます。ですから、ハーフナーが成長してくれれば問題解決なのですが、オランダでそれなりに活躍したとはいうものの、まだ信頼に足るだけの成長は遂げていません。

そういう意味で豊田は要注目株です。また、守備力という意味で山口も気になりますし、柿谷は清武、岡崎、乾をまとめて追い越す潜在能力があります。もし、ブラジルW杯が、

FW:豊田
OMF:香川、本田、柿谷
DMF:遠藤、長谷部
DF:長友、闘莉王、吉田、酒井高(内田を超える成長期待)
GK:川島
となっていれば、本大会が楽しみとなります。

どうする日本、どうなる世界

日本の正義と世界の信用3

『日本の正義と世界の信用3』

前回に引き続き・・・・・
今回の橋下市長の慰安婦発言に、国連はさまざまな勧告を日本政府に突き付けています。内容を見ると、全くデタラメというか、橋下市長の発言を真逆に受け取り、非難しています。事務総長が韓国人ですから、影響はあると思っていましたが、こうも一方的な偏見がまかり通るとは、国連も地に堕ちたものです。

そもそも、国連の費用分担金は、日本はアメリカに次いで2番目の額を拠出しています。2番目ですが、アメリカは支払いを延期したりして、自分たちの主張の駆け引きの道具に使っていますので、無条件で支払う日本が実質的にもっとも貢献していると言えるでしょう。

中国はGDPで日本を追い越し、しかも常任理事国でありながら、その大国に見合う金額を拠出していませんし、まして韓国など論外です。しかるに、国連の場においては日本より中国や韓国の方が声が届くのです。

中国は常任理事国ですから、やむを得ないとも言えますが、韓国の歪曲した声まで優先されるとは、日本の戦後の貢献によって積み上げてきた信用、信頼も一人の邪悪な事務総長にいとも簡単に踏みにじられるということです。

そもそも、国連に何の貢献もしていない韓国から事務総長が選出されるというのもおかしな話です。日本は敵国条項という壁があるというのであれば、今後も日本が国連の場で発言力を増すことはないでしょう。

もう一つ、英国放送協会・BBCが2005年から各国が世界に与える影響について調査しているのですが、昨年もっとも良い影響を与えている国として評価された日本が今回は4位に転落しました。大きな要因は、中国と韓国が日本の評価を低くしたからですが、これをもって、またぞろ糞マスコミが日本の政治家の発言がどうのこうのという論調を張っています。

ところが、別の調査によると、その中国と韓国は悪い影響を与えている国の上位を占めているのです。ということは、世界から嫌われている両国の影響で、日本の好感度が下がっているに過ぎないのです。しかるに、世界から嫌われている両国の意見に耳を傾けろという。なんという本末転倒な理屈でしょうか。呆れてものが言えません。この2国がなければ日本が1位なのです。もっとも、世界から評価されているといっても何ほどのものではありません。特に嫌われていないのであれば、4位でも十分です。

さて、『日本の正義』についてですが、私は、
『いかなる過去の歴史も直視、受容し、先人と今の日本及び日本国民の誇りと名誉を護り、子孫に受け渡すこと』
だと理解しています。

過去の歴史の受容とは、称賛する歴史も反省すべき歴史も、すべて肯定的に捉えるということで、たとえば先の大戦について言えば、諸外国に対しては真摯に反省と謝罪をすべきですが、国内においては必要以上の非難、弾劾をするべきではないということです。これはダブルスタンダードではありません。

なぜなら、現在私たちがここに生きているのは、全て先人の努力と苦難の克服があったればこそだと思うからです。大きな犠牲を払った先の敗戦も、非難することは簡単ですが、その時代の各層、各界の指導者たちが、叡智を結集した結果、日本と日本国民の存続と繁栄のために決断したことだからです。(マスコミは別ですが・・・・)

もし、一片たりとも先人の通った歴史を否定したならば、それは自己否定に繋がります。
自分の両親や祖父母、先祖を否定することは、彼らから命を受け繋いだ自己の存在をどのように説明するのでしょうか。したがって、いかに屈辱に塗れ、目をお覆いたくなるような悲惨で惨めな歴史であっても、先人による民族存続のための苦渋の決断を思えば、歴史を正しく直視するべきでしょう。そうでなければ、その民族繁栄など覚束なく、衰退、滅亡する運命にあると思います。自国の歴史に目を背け、虚飾に塗れる民族に未来などありえないのです。

そして、他国から謂れ無き誹謗中傷には断固反論の声を上げて、先人の誇りと名誉を守り抜かなければなりません。不当な侮辱をそのままにし、日本の歴史に泥を塗られたままにしておくことは、自国の歴史を直視しない行為と同様、未来など期待できないでしょう。

最後に、週末関西ローカルの番組で、橋下市長に関するアンケート調査をしていました。
一つは、彼の慰安婦発言其のそのものに問題があるかどうかという質問で、もう一つが市長として支持するかどうかというのものでした。

結果は、両方ともに約80%の割合で橋下市長を支持するものでした。つまり、慰安婦発言は問題なく、市長として支持するということです。慰安婦発言の賛否につては、スタジオの出演者が全員『問題あり』とし、それはもう非難轟轟、けちょんけちょんでした。しかも、ある高名なコメンテーターは、発言を歪曲してまで橋下市長を貶してしました。この人物は日頃から意見が対立していて、直接のディベートでは、いつもグーの音も出ないほど圧倒的に論破されているため、ここぞとばかりに鬱憤を晴らしているようで、見苦しいこと極まりありませんでした。

彼らは当然、『問題があった』という声が大半だと思っていたのか、まるっきり逆の結果が出た瞬間の、唖然として言葉に窮していたのが滑稽でした。私は、このブログはもちろん、他のサイトにもコメントを投稿していますが、案外橋下氏支持は多いと思っていましたので、意外でもなんでもありませんでした。これを、アンケートの対象者が大阪市民、大阪府民が大多数だったから、と片付けるのもどうかと思っています。

確かに、全国的には大阪ほど支持があるとは思えません。しかし、逆に報道であるように、世論調査における維新の支持率が急落しているとも思っていません。一頃に比べ、支持が落ちているのは事実でしょうが、それは橋下氏の発言を正しい報道をしていない影響が大だと思っていますので、選挙を通じて持論を展開すれば回復すると思っています。ただ、維新が慰安婦発言問題に蓋をしてしまえば、起死回生の回復は見込まれず、大敗するでしょう。

実は、これは自民党にも言えることだと、私は思っています。もし、安倍自民党が慰安婦問題に譲歩するような動き、韓国や中国に屈するような政策を採ったならば、命取りになる可能性があると思っています。まあ、他に支持する政党が見当たらないので、議席数自体は圧倒するかもしれませんが、投票率は低下し、また白票も増えるのではないかと推測します。それは、自民党に代わる受け皿ができれば、いつでもそちらに乗り換えるという警告を意味することになります。

もう一つ付け加えておきますと、今月の『朝まで生テレビ』では日本の防衛について議論されました。白熱した議論の最後に視聴者アンケートで、約70%が『憲法改正して自衛隊を国防軍にすることに賛成』との結果発表をしたのですが、そのとき出演者の小沢遼子の独り言のような捨て台詞をマイクが拾っていました。

『《ネトウヨ》が投票したのでしょう』

左翼勢力が衰退した理由の一つがその言葉に凝縮されていました。今、憲法改正賛成しかり、中国、韓国への批判しかり、その中心は『ネトウヨ』ではありません。これまで新聞や、テレビを通じて流されていた情報は真実ではないということを知った、一般国民が中心です。それを『ネトウヨ』などと、定義も曖昧な層?の影響だと受け止める無知さは、十分笑えるレベルでした。

私が慰安婦発言問題、中国や韓国への対応を一つ間違えると、一気に国民の支持を失う危険性があると考えるのは、そう言った現状を考慮した上でのことなのです。新聞、テレビのマスメディアは、好機とばかりに橋下氏をバッシングしましたが、マスメディアが必死で隠蔽している真実に気づき始めた国民(今のところ大阪・関西が中心)は、案外橋下氏を支持するのではないかと思えてなりません。橋下市長への問責決議の際、公明党はそのあたりの雰囲気を敏感に察していたのでしょう。

とはいえ、巨大権力を敵に回しているのですから、橋下氏及び日本維新の会は、当分の間茨の道を進むことになるでしょうがね。

安岡久遠「とうする日本、とうなる世界」

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