不都合な真実:最福寺の朝鮮総連の土地、建物競売落札

『不都合な真実:最福寺の朝鮮総連の土地、建物競売落札』

最近の気になるニュースの一つに、競売に掛かっていた朝鮮総連の中央本部の土地建物を宗教法人・最福寺が落札したというのがあります。

おそらく、ほとんどの日本人が、『え?』と思ったのではないでしょうか。疑問に思ったことは幾つもあるように思います。

まずは、単純に宗教法人が何のために? という疑問です。別に宗教法人だからといって落札してはいけないという法はありませんが、鹿児島にあるお寺が東京のビルを購入する目的は何なのか? という疑念は残ります。

次に、最福寺というお寺が45億円余という巨額の資金を調達できるという事実です。たしかに、宗教法人は税制で優遇されていますから、手元にお金は残りやすいですが、それにしても、一地方都市のお寺にしては大金ですね。

さらに、法主の池口恵観という人物はいったい何者なのか? という疑問ですね。世間的には、清原や金本、新井貴などの護摩行修行で有名なお寺ですが、私の場合は疑問というより、興味です。

さて、池口氏は建物の一部をそのまま朝鮮総連に貸すつもりのようです。というか、そもそも朝鮮総連側が池口氏に助けを求めたようです。となると、45億円の出処も朝鮮総連ということも憶測できます。600億円以上の債務が45億円で済むのであれば、安いものですからね。

問題は、この事態を行政側は察知していなかったのかということです。一等地なのですから(そもそも、このような一等地を朝鮮総連という、いわば敵対国による反日活動の巣窟のような組織が取得出来たという、日本側の能天気さに呆れますが)、国や東京都が100億円ぐらいで購入してしまえば良かったのです。

そうすれば、証拠隠滅を謀るでしょうが、建物内部を鑑識すれば、朝鮮総連の活動の一旦は暴くことが出来たと思います。事実、その点を指摘する向きもあるようですが、もう少し深読みすれば、ある程度内情は掴めているので、本部はそのままにしておき、拡散を防ぐ狙いがあるとも取れます。日本の公安は案外優秀ですからね。

ところで前記した私の興味ですが、最福寺が真言宗宗派の寺院ということです。真言宗といえば、弘法大師空海上人が開いた日本仏教の母体の一つであり、総本山は聖地・高野山の金剛峯寺ですが、その住職の尊称は『座主』です。

ところが、池口住職は『法主』だそうです。どういうことなのか? 疑問に思いませんか?
真言宗宗派の一地方都市の寺院が、真言宗の頂点に立つ『座主』と同格の尊称である『法主』を名乗っている。池口という僧侶は、総本山・高野山金剛峯寺の座主と同格の身分なのかと。しかも、『法主』という尊称を用いています。寺院自体は、それなりの格式のようですが、高野山とは比ぶべくもありません。

まあ、宗教に全く興味のない人にとってはどうでも良いことでしょうし、逆に宗教関係者や事情通であれば理解できるでしょうが、その中間の人は訳がわからないのではないでしょうか。

手前味噌になりますが、私の執筆した小説『黒い聖域』は、そういった疑問というか、宗派の仕組み、そして暗部についても触れています。この池口氏もいろいろ取り沙汰されていますが、宗教界というのは最後に残された、文字通りのアンタッチャブルな世界なのです。興味があれば、読んでみてください。


黒い聖域第一巻本妙寺の変


黒い聖域第二巻裏切りの影

第1巻は無料です。


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